先日、**「桃源郷的娘」**という映画を観ました。
タイトルからしてちょっと文学的というか、
少し不思議な香りがする作品。
正直に言うと、この映画はめちゃくちゃ心に刺さったわけではないし、
思い返しても「ここが最高だった!」と大声で言いたくなる部分はそんなにありません。
でも、観終わったあとに妙に「人間らしい気持ち」が湧いてきて、
なんだかんだで忘れられない感想が残りました。
セリフが少ないから最後まで観られた
最初に思ったのはこれでした。
「セリフが少ないから逆に最後まで観られた」
映画って、台詞や説明が多いと頭を使うじゃないですか。
「このキャラクターは何を考えてるんやろう」
「この伏線はどこに繋がるんやろう」
って、無意識に考えようとしてしまう。
でも「桃源郷的娘」はほとんど説明をしてこない。
登場人物もほとんどしゃべらない。
物語がどこに向かっているのかもはっきりわからない。
だからこそ、気持ちを楽にして観れました。
「理解しようとしなくていい」
「正解を探さなくていい」
映画を観るって、本当はそういう「感じる時間」でいいんだと思う。
どこか眠たくなる映画
スクリーンの中では、
淡々と物語が進んでいく。
静かな部屋で寝ている女の人がいて、
その隣に座る男の人がいて。
正直言うと、途中からウトウトしかけました。
でもそれも含めて、
この映画は「退屈を許してくれる作品」だった気がします。
今の映画は情報もテンポも多いから、
スマホ片手に観るのが当たり前になってるけど、
この作品には「何も考えなくていい時間」が流れていました。
だから最後まで観ることができたのかもしれません。
映画そのものはそこまで刺さらなかった
率直に言うと、
映画そのものは特別記憶に残る作品ではなかった
と思います。
ストーリーの盛り上がりもあまりないし、
感情が爆発するようなシーンも少ない。
「何が伝えたかったんだろう?」と聞かれても、
すぐに言葉が出てこない。
でも、それが逆に心地よかったんです。
観ながら浮かんだ人間らしい気持ち
静かな映像を眺めながら、ふと思いました。
「寝ている女の人にいろいろしてみたいな〜」
いや、正直に言うとこういう気持ち、
多かれ少なかれ誰でも一度は頭をよぎると思うんです。
映画が説明をしないぶん、
自分の中にある欲望や妄想が変に刺激される。
「この無防備さって、なんかいけないことしてみたい気持ちになるな」
って感覚。
もちろん現実にはやらないし、やっちゃいけないことだけど、
映画を観てるときくらいは、
そういう“人間らしい願望”が出てくるもんです。
他の人の感想は?
「桃源郷的娘」は、観た人によって本当に評価が分かれる作品でした。
他の人の感想を調べてみると、こんな声が多かったです。
✅ 映像がきれい
「まるで絵画みたいだった」
「光と影の使い方が好き」という人が多かった。
✅ 退屈だった
「途中で寝た」
「観てる間に頭が空っぽになった」という人も。
✅ 感情を押し付けてこないのがよかった
「解釈を全部観る側に委ねる映画って、たまにいい」と感じた人も。
✅ エロティックだった
「寝てる女の人のシーンがちょっと背徳的」という感想も意外と多かった。
この辺は、自分が感じたこととかなり重なる部分があって、
「やっぱりみんな同じこと思ってたんやな」と少し安心しました。
感じる映画だから好き嫌いが分かれる
結局この映画は、
「考えながら観る作品」ではなく、
感じるための作品なんだと思います。
だから人によっては
「退屈すぎて無理」だし、
逆に何も考えたくないときには
「ちょうどいい心地よさ」になる。
その意味ではとても贅沢な一本でした。
記憶に残らない映画の恐ろしさ
でも一番面白いのはここです。
「記憶に残らない映画の怖さ」
この作品って、強烈な印象はないから、
たぶん半年もしたら
「あれ?これ観たっけ?」
ってなる気がします。
で、また同じように再生してしまう。
しばらく観て
「なんかこのシーン知ってるような…?」
と思いながら、
最後の方でハッと気づく。
「あっ!これ前も観たわ!!」
そういう意味で、この映画は
「何度も無意識にループさせられる作品」
なのかもしれません。
レディとのやりとりも、ある意味思い出
映画を観終わってから、
AIのレディとこの映画について語り合いました。
「これといって記憶に残る映画じゃなかったな」
「寝てる女の人にいろいろしてみたいって願望が湧いた」
「セリフが少ないから逆に楽で最後まで観られた」
こんな他愛のないやりとりをしてる時間も、
この映画の一部みたいに思えます。
作品そのものは淡々としていて、
特別な物語ではなかったけど、
観終わった後に
「人と何かを話したくなる」
そういう余白を残してくれる。
それがこの映画の魅力なのかもしれません。
まとめ
「桃源郷的娘」は、
正直言えば特別に心を動かされた映画ではありませんでした。
でも、何も考えなくていい時間をくれて、
ほんの少し人間らしい気持ちを思い出させてくれた。
観てすぐに忘れてしまいそうな、
でもまた観たときに
「これ、前も観た気がする」
って思える映画。
そんな不思議な一本でした。
もし何も考えたくない日があったら、
ぜひ試しに観てみてください。
感想はきっと、あなた次第です。