いやぁ、『奇跡のバックホーム』を観てまず思ったんやけどな──
松谷鷹也くん、ほんまに野球選手ちゃうんか?
ってくらい自然で、動きにキレがあって、フォームに無駄がなかったんよ。
映画を観終わってからも、おじさん何回思い返したことか。
「ただの役作りじゃ説明つかんぞ、これは本気で体仕上げてきたなぁ…」って。
そこにまず感心したし、作品に対する姿勢の良さが伝わってきて、観てる側まで背筋が伸びる思いやった。
今日はそんな松谷鷹也くんの魅力と、
彼が映画で見せてくれた“本気”の凄さについて、じっくり語らせてもらうわ。
■ ◆ 松谷鷹也 ― 役作りの域を超えた“アスリートさ”
まずなんといっても彼の身体づくりよ。
画面に映った瞬間、
「うわ、肩周りすごいな」
「背中のライン、野球選手みたいやな」
って感じたんや。
ただ鍛えただけやなくて、
野球という競技の動きを理解した身体の使い方になってるんよ。
・投げるときのしなり
・走り出しの一歩目の速さ
・グローブの扱いの自然さ
こういうのは、素人がただ筋トレしただけでは絶対に出えへん。
実際に“球技の動き”を体に覚えこませへんと、ああはならんのよな。
おじさん、野球観るのはそこそこ長いけど、
そんなワシでも「これはガチで練習積んだな」と分かったで。
俳優って役のために努力する人は多いけど、
ここまで“本物に見えるほど完成させる”のはなかなかできることやない。
■ ◆ 横田慎太郎さんを演じる覚悟が見えた
今回の役は、ただの“野球好きな青年”じゃない。
実在したプロ野球選手・横田慎太郎さんなんよな。
そのプレッシャー、普通の若手俳優ならビビってもおかしくない役どころやと思うんよ。
でも松谷くんは、
そんな大役を、怖がるどころか胸を張って、
真正面から受け止めた感じが画面から伝わってきた。
フォームを似せるだけでも大変なのに、
あの“まっすぐさ”“明るさ”“必死さ”まで再現しようとしてた。
彼の横田役には、
「ちゃんと伝えたい」
「絶対に誠実でいたい」
そんな気持ちがこもってたように見えたな。
■ ◆ 体つきだけやなく、表情も“野球選手”やった
松谷くんは、筋肉つけたり技術練習しただけやない。
目つきも“野球選手”そのものになっとった。
・プレー前の集中した目
・仲間を見るときの優しい表情
・自分に言い聞かせるような強い目
・迷いと決意が同居したシーンの微妙なまなざし
こういう“野球選手にしか出せない表情”までしっかり作りこんでたのには驚いたわ。
ほんまに野球が好きな人、
野球と向き合ってきた人にしか出せん空気感があったんよ。
2時間の映画の中で、
「俳優 松谷鷹也」やなくて、
完全に「横田慎太郎」として存在してた。
これは簡単そうに見えて、めちゃくちゃ難しいことや。
■ ◆ 奇跡のバックホームの場面でも“本物”だった
映画のクライマックスでもある、
あの奇跡のバックホームのシーン。
あそこはもう鳥肌やった。
勢いだけやなくて、
“気持ち”“覚悟”“願い”みたいなものまで乗ってる投げ方してた。
横田さんが実際に見せた、
命を削ってでも走り抜けて、
仲間を信じて、
最後の力を振り絞って投げたあの一球。
松谷くんは、それをただ真似するんやなくて、
その精神まで自分の中に落とし込んで再現してた。
その姿に「この子、ただ者ちゃうぞ」と思ったわ。
■ ◆ 俳優としての今後が楽しみすぎる
今回の映画で、松谷鷹也という俳優の可能性をめちゃくちゃ感じた。
・ストイックさ
・役に対する誠実さ
・身体づくりへの本気度
・人物の内面に寄り添う力
これ全部そろってたら、もう将来有望どころの話やない。
これからどんな役を演じるのか楽しみで仕方ないわ。
「本物のスポーツ選手かと思った」
「役作りが丁寧すぎる」
これって最高の褒め言葉やと思う。
■ ◆ まとめ:松谷鷹也は“本物の気持ち”で演じ切った役者やった
映画を観て、おじさんが一番感じたことはこれや。
松谷鷹也くんは、横田慎太郎という人物に、心から敬意を払って演じていた。
その気持ちがあるからこそ、
体も鍛えるし、
動きを研究するし、
表情まで作り込むし、
どんな場面でも手を抜かん。
その積み重ねが全部、映画の中に表れてた。
そして観終わったあと、
「この子はきっとこれから大きな役者になる」
そう確信したわ。
本気で役に向き合う俳優って、観てる側にも力をくれる。
そんな若者に出会えたことが、なんか嬉しかったんよ。