「リーダーズ 日の出モータースモデル」を見てて、
一番胸に残ったのは何か言うたら、
やっぱり**創業者の人の“熱さ”**やな。
理屈や戦略の前に、
まずここがあった。
「日本でも、世界に負けへんええ車をつくるんや!」
このまっすぐな気持ち。
これがなかったら、
どんな技術も、人も、会社も、
たぶん集まってへん。
日本でも、ええもんは作れるんやという信念
当時の時代背景を考えたら、
正直、かなり無謀や。
海外の技術が進んでて、
日本はまだまだこれから、
そんな空気の中でやで。
それでも創業者は言う。
「できへん理由」を並べるより、
「どうしたらできるか」を考えた。
これって簡単そうで、
実際はめちゃくちゃ難しい。
周りから笑われることもあったやろし、
「夢見すぎや」
「現実見ろ」
そんな声もあったはずや。
でもな、
この人は夢を見ることをやめへんかった。
成功する男の人って、どこか子どもやと思う
これ見てて思ったんやけどな、
成功する男の人って、
どこか子どものままなんよ。
ええ意味でな。
・好きなことに一直線
・ワクワクを隠さへん
・できるって信じて疑わへん
大人になると、
どうしても計算が先に来る。
失敗したらどうしよう
恥かいたらどうしよう
生活どうするんや
それも大事や。
でもこの創業者は、
一番奥にある純粋な気持ちを
最後まで離さんかった。
熱さは、人を動かす
この物語を見てて分かるのは、
人が動く理由って、
結局「数字」だけやないってこと。
もちろん資金も計画も大事や。
でもな、
「この人についていきたい」
「この夢、応援したい」
そう思わせるのは、
理屈やなくて熱や。
創業者の言葉一つ、
背中一つで、
人が動いていく。
それが積み重なって、
モノづくりの現場ができて、
会社になっていく。
モノづくりの原点は、誇りやと思う
日の出モータースモデルを見てて感じたのは、
モノづくりって、
結局「誇り」なんやなってこと。
・ちゃんと走る
・ちゃんと安全
・ちゃんと胸張れる
「売れたらええ」やなくて、
「ええもんを世に出したい」
この感覚、
日本が昔から大事にしてきたもんやと思う。
それがあるから、
世界に出ても通用する。
今の時代やからこそ、あの熱さが沁みる
今はな、
冷静さとか効率とか、
そういうもんが求められる時代や。
でもその分、
熱さを出すのが恥ずかしい時代
にもなってる気がする。
そんな今やからこそ、
この創業者の姿は沁みる。
不器用でもええ。
遠回りでもええ。
「これが好きなんや」
「これだけは譲られへん」
その気持ちを持ち続けることの大切さを、
静かに教えてくれる。
大人になっても、心に火を残しときたい
このドラマを見て、
改めて思った。
成功するかどうかより前に、
心に火があるかどうか。
それが消えてもうたら、
どんな立場になっても、
たぶんしんどい。
逆に、
小さくても火が残ってたら、
何歳からでもまた始められる。
■ 当たり前を、当たり前に続けてきた強さ
改めて思うんやけどな、
・ちゃんと走る
・ちゃんと安全
・ちゃんと胸張れる
これって、言葉にしたら当たり前のことや。
でもな、
この当たり前を、何十年も、世界中で続けてきた
それがどれだけすごいことか。
流行りに流されすぎず、
目先の利益だけを追いかけすぎず、
まずは「基本」を守る。
これをやり続けるって、
実は一番しんどい。
■ トヨタには、腐らずにいてほしい
正直な気持ちを言うと、
トヨタにはこれからも、
「ちゃんとした会社」で
「胸張れるメーカー」で
「世界に誇れる存在」で
あり続けてほしいと思う。
大きな会社になるほど、
数字や効率が前に出てきて、
大事なもんを見失いそうになる。
せやけど、
これまで積み重ねてきた
“当たり前の重み”だけは、
どうか手放さんといてほしい。
■ 他のメーカーも、負けてられへん
それと同時に思うのは、
トヨタ一強でええとは思わん、ってことや。
他のメーカーも、
「トヨタに負けへんぞ」
「日本のモノづくり、まだまだやれるぞ」
そういう気概を持って、
立て直していってほしい。
競い合うことで、
技術も、発想も、
全体のレベルが上がる。
それが結果的に、
日本全体の誇りにつながると思う。
■ モノづくりの国・日本であるために
派手なことはいらん。
・安全
・信頼
・積み重ね
この地味なことを、
真面目に続ける会社が、
ちゃんと評価される世の中であってほしい。
トヨタがその象徴であり続けて、
他のメーカーもそれを追い越そうとする。
そんな関係が続いたら、
日本のモノづくりは、
まだまだ世界に誇れる。
まとめ:熱いままでええんやと思わせてくれる物語
「リーダーズ 日の出モータースモデル」は、
派手な成功談やない。
でもな、
見る人の心に
「まだ燃えてええんやで」
って火を灯してくれる。
日本でも、ええ車は作れる。
年取っても、夢は語ってええ。
大人になっても、子どもでいてええ。
そんなことを、
押しつけがましくなく、
そっと教えてくれる作品やった。